今回はこんな疑問に答えて行こうと思います。
ルート配送とひとことで言ってもいろいろな種類があります。となると、車内の快適性は高くしたり、仕事をやりやすくするに越したことはありませんよね?
今回は僕が、実際に使ってみて、良かったと思うアイテムやツールなどを紹介していこうと思います。
本記事を読むことで、ルート配送が未経験者の人は「具体的になにが必要」かが理解でき、現在働いている人はより効率的に作業できることでしょう。
※夏用のアイテムを追記しました。
もくじ
ルート配送に役立つアイテム・ツール
役立つアイテムについては以下の2つに分けて話をしていきます。
- かならず必要なもの8選
- あれば便利なもの6選
ルート配送に‟かならず”必要なもの8選
まずは、ボクがかならず必要だと思うものを紹介していきます。
会社で用意してくれる場合もありますが、用意してくれないときは自分でそろえる必要があります。
手袋(タフレッド)

ひとこと‟神”です。
これがあるかないかで仕事の効率が変わります。
ダンボールって結構汚れてるんですけど知ってました?なので手が汚れにくいし、紙で手を切ったりしなくなり怪我防止にもつながります。
持っていない人は買うことをすすめます!
タフレッド
ボールペンとバインダー

運転(運行)日報は、ほとんどの会社であると思います。そこで重要になるのがボールペンとバインダーです。
僕がいいと思うボールペンはジェットストリームです。書き心地バツグンですね。
ボールペン
いいなと思うバインダーは、ペンが付けられるタイプで、曲がりにくいものです。ダッシュボードに置いておくと曲がりやすいので注意です。
バインダー
書類入れ

バインダーや、書類や、運行日報を運行中に入れておく‟書類入れ”です。僕は、センターシトの2点式シートベルトで巻いて固定しています。
ボックス
GoogleMAP

神です。たまに変な場所へ誘導しますけど、めっちゃ使えます。この仕事をはじめたときはとにかく重宝しました。
スマホ用の充電器

GoogleMAPを使うためにはスマホが必須ですね。なので電池切れは死活問題になるので必須アイテムです。
注意点はトラックは乗用車と違い電圧が24Vです。充電器は24V対応のものを選びましょう。
Qi急速充電付きホルダーを使う人は、シガーに差し込む部分が重要になります。ここで変なのを買うと、充電スピードが遅くなるので、しらべてから買いましょう。
主な製品仕様
入力:DC 12 / 24V ←ココが24Vのモノを選ぶ
シガーソケットチャージャー
iPhone用コード
スマホホルダー

スマホを固定して置いておくホルダーもあると便利です。ですが、会社によってトラックを固定しないで、ローテーションする場合もあります。
使えるトキと、使えないトキがあるので、注意しましょう。
ちなみに、スマホホルダーは消耗品です。トラックに付けていると、振動が原因でか、体感で普通車よりも壊れやすいです。
スマホホルダー
タオル
雨の日に体や頭をふくのに使います。そのままだと車内が濡れるからですね。
帽子&ウインドブレーカー(カッパ)

主に雨対策で必要になります。基本的には会社が用意すると思いますが、小さい会社だと自分で準備しなければなりません。
カッパ
追記:夏用の冷感長袖インナー
ドライバー焼けという言葉を知ってますか?実はドライバー職の人は右腕だけ日焼けします。
それは右ハンドルで右腕だけ出してるからですね。
それを防ぐために長袖インナーを着ます。

僕は夏場だけ長袖の冷感インアーをポロシャツの下に着て仕事をしています。
この1着だけで疲労感が変わるので、夏場のマストアイテムです。
あれば役立つもの6選
あれば役立つ車内の快適性を上げるアイテムです。
せもたれ&クッション

ルート配送など、長時間の運転をする人は腰痛と、おしりの痛みとの戦いになってきます。
なので背中に付けるクッションや
背もたれ用クッション
シート用のクッションは必須アイテムです。
座席用クッション
疲労感が断然変わります。
サングラス&ホルダー

日差しがキツい夏日や夕方は必須です。
サングラス
ホルダー
Ankerのスピーカー

インプット用のスピーカーですね。ラジオ感覚で使います。同僚は曲を聞くのに使ってます。
個人的にはFMトランスミッターより、スピーカー派です。
スピーカー
ゴミ箱

ゴミ箱を利用する人も結構います。僕は、コンビニ袋をフックやシフトノブに掛けて使ってます。
クリップ
アイマスク

休憩中に使います。太陽の光で、仮眠しようと思っても中々寝付けないことがあります。
そんなときはアイマスクを使います。
アイマスク
ネックピロー

こちらも休憩中に使います。休憩中に横になったりもしたんですが、横になれないときはこれを使いますね。
ネックピロー
まとめ
ということで、ルート配送に役立つアイテム・ツールの紹介でした。
現在働いてる人は使用の検討を、これから働こうと思っている人は参考にしてください。
以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。