ドライバー業へ転職しようと思っていたり、実際に考えている人は気になることでしょう。
実は、ドライバーの仕事が向いている人には、とある共通点があるのを知っていますか?
なぜなら、僕のまわりにいる勤続年数の長い人は、みなさん「その傾向が強い」からです。
この記事では、トラックドライバーが向いている人の共通点を5選紹介して、共通点に当てはまらなかった人はどうすればいいのかを具体的に解説していこうと思います。
もくじ
トラックドライバーに向いている人の共通点5選

トラックドライバーに向いている人の共通点は以下の5点です。
- 長時間の運転が好きな人
- 1人が好きな人
- イライラしない人(渋滞)
- ラクに仕事をしたい人
- 安定した仕事が欲しい人
では順番に解説していこうと思います。
その①:長時間の運転が好きな人

会社でドライバーをしている人、知り合った人は基本的に運転が好きな人ばかりです。
少なくとも、嫌いな人や、苦手な人は、ほとんどいませんね。
トラックドライバーの1日の半分は運転になります。ルート配送では、あまりありませんけど、長距離ドライバーは、仕事の時間がほとんどが運転だったりします。
なので、運転が好きな人だったり、あとは苦にならない人がほとんどです。
その②:ひとりが好きな人

トラックドライバーの仕事は基本的に‟ひとり”で孤独です。
ただし、コミュニケーションが、まったくないわけではありません。
納品先→倉庫の人と会話
帰社後→同僚と会話
以上のように最低限の会話はあります。ただこれ以外は基本的にひとりの時間で、もくもくと運転になります(笑)
その③:イライラしない人(渋滞)

ドライバーの仕事をしている人はイライラしない人が多いです。
渋滞に遭遇しても「ほんと最悪だったわー(笑)」みたいにケロッとしている人が多いです。
- 当然ですが全員ではありません(笑)
ちなみに、僕は渋滞に当たると、どうしてもイライラしかしないので、回避ルートを見つけて、イライラから逃げてました(笑)
その④:ラクに仕事をしたい人
体を使って、頭を使わずに、‟ラク”に仕事をしたい人が多いです。
トラックドライバーでも、ルート配送などの仕事は基本シンプルです。一度覚えてしまえればとはルーティンワークですね。
配送順番→基本は固定
購入する商品→消耗品ならほぼ同じ
なので、決まった事をもくもくとすればOKです。
その⑤:安定した仕事が欲しい人

トラックドライバーの仕事は、不況に強い仕事だと思います。
なぜなら、不況で個人の消費が落ち込んでも、トイレットペーパーやティッシュなど生活必需品は絶対に買いますよね?
生活必需品→一定の需要あり
病院・老人ホーム→減りにくい→ここも安定した需要がある
そういう、生活必需品を運ぶ人は、不況でも仕事は無くなりません。ただし、好景気でも給料が上がりにくい特徴もあります(笑)
共通点に当てはまらなかった人へ
向いている人の共通点を、5選紹介しましたが、当てはまらなかったからと言って、向いてないというわけではありません。
長時間の運転が苦手な人
長時間の運転や、苦手や運転そのものが苦手なら、なれることからはじめましょう。
やり方はシンプルで、運転をひたすらするのみです。
ただし、いきなり10トントラックを運転するとかではなく、軽自動車など、運転しやすいものから徐々にステップアップしましょう。
軽トラック→ハイエース
ハイエース→2トントラック
2トン→4トン
こんな感じですね。
ひとりが苦手な人
ひとりが苦手な人は固定の休憩ポイントや、給油ポイントを作りましょう。
休憩→同じコンビニ
給油→同じガソスタ
だんだんと顔を覚えてもらえれば、話がはずむし。深夜のコンビニだと、たまに廃棄品もらえたりします(笑)
そういうポイントを作って、ここぞとばかりに話をしましょう。
例外として
例外として、無線がついてるトラック同士で、常に会話してたりする人もいますね。
最近の人は、もっぱらLINE通話らしいです(笑)
イライラする人
イライラしない人いるのか?ということでもありますが、イライラするなら、イライラする原因にぶつかったときの対処法を作っておきましょう。
例えば、次のような感じです。
渋滞した道→回避ルートを作る。
嫌いな人→会わない
こうすることで、少しでもストレスを減らしましょう。
まとめ:トラックドライバーの仕事に向いている人の共通点を5選
- 長時間の運転が好きな人
- ひとりが好きな人
- いらいらしない人(渋滞)
- ラクに仕事をしたい人
- 安定した仕事が欲しい人
この共通点はあくまで、僕が感じたもので、当てはまらなかったからドライバーに向かないというコトではありません。
それに、トラックドライバーの仕事は、人材不足です。もし働きたいと思ったら一度、求人サイトを見て、どんな条件なのか確認しましょう。
以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。
